即時荷重インプラントとは?

即時負荷インプラントとは?

インプラントは治療期間が長いという特徴がありますが、これは骨にインプラントを埋めた後で、 しばらく時間を置かなければいけないからです。十分に結合していない状態で荷重がかかると、上手く結合しない可能性があるため、 時間をおいて慎重になる必要があるのです。しかしその考えを覆すのが、即時荷重インプラントです。

即時荷重インプラントは、1988年にSzmukler-Monclerが発表した論文によって発表されました。この論文によると、 インプラントの動きが50~150ミクロン以内ならば、インプラントと骨の動きを阻害しないということです。

条件次第ではありますが、即時荷重の方が良い結果が得られることもあるということです。

即時荷重インプラントのメリットは、手術直後に歯の欠損部分が埋められるため、治療期間が短く済むということです。

しかし即時荷重インプラントをするためには、クリアしなければいけないものがいくつもあります。 顎の骨がしっかりとしている人、歯ぎしりや食いしばりのクセがない人、硬いものを噛まないと約束できる人など、 できるだけ負担がかからないような人です。

即時荷重インプラントを受けたいといっても、すべての人が受けられるというわけではありません。 しかし受けられる人で、なるべく早く治療を済ませたいという方なら、即時荷重インプラントを受けた方が良いでしょう。

即時性を選ぶのか、それとも安全性を選ぶのか、しっかり考えるようにしてください。